BUZZER BEATS

BUZZER BEATS：多様な才能が織りなす音楽プロデュース集団

BUZZER BEATSは、SHIGE、CHIVA、SHIMIの3人のトラックメイカーによって2003年に結成された、実力派音楽プロデューサーチームです。所属事務所はNEW WORLD PRODUCTIONS、レーベルはPeninsula Recordsに所属し、ポップ、R&B、ダンスホールレゲエなど、幅広い音楽ジャンルで活躍しています。

彼らの活動は、楽曲のプロデュースやリミックスにとどまりません。数多くのアーティストへの楽曲提供、そして、多様な音楽性を融合させた独自のサウンドプロデュースは、日本の音楽シーンに大きな影響を与えています。

メンバー紹介

SHIGE: トラックメイカー、音楽プロデューサーとして、チームの中核を担っています。多彩な音楽センスと卓越した技術で、数々のヒット曲を生み出しています。
CHIVA: トラックメイカー、音楽プロデューサーとして、メロディーラインやアレンジに独特の感性を発揮。様々なアーティストと共鳴し、唯一無二のサウンドを作り上げます。
* SHIMI: トラックメイカー、音楽プロデューサー、そしてレコーディングエンジニアとしての顔を持つ、チームの要。精密なサウンドメイクと技術力で、楽曲に深みと奥行きを与えています。

代表作：アルバム『Just The Beginning』

2008年5月14日にリリースされたアルバム『Just The Beginning』は、BUZZER BEATSの代表作として知られています。BRAIDZ、サイプレス上野とロベルト吉野、SEEDA、SHINGO☆西成など、豪華アーティストが多数参加したこのアルバムは、彼らの音楽的才能を余すことなく示した作品と言えるでしょう。全17曲に渡り、多様なスタイルと個性が融合した、聴き応えのある内容となっています。

アルバムには、TARO SOULをフィーチャリングした「In the making」、晋平太とのコラボ曲「PEOPLE'S CHAMP」、SEEDAとの「It's only entertainment」など、それぞれのアーティストの個性を引き立てながら、BUZZER BEATS独特のサウンドで統一された魅力的な楽曲が収録されています。インストゥルメンタルバージョンを収録した『Before The Beginning -GOLD-』と『Before The Beginning -SILVER-』もリリースされており、彼らの音楽制作へのこだわりが伺えます。

さらに、2007年にはDJ CELORYがミックスを担当したMIX CD『BUZZER BEATS PRESENTS BUZZER BEATER VOL.1 MIXUP BY DJ CELORY』を発表。28曲もの多様な楽曲が収録され、彼らの音楽的ネットワークの広さを示しています。

その他の活動

BUZZER BEATSは、アルバム制作以外にも、様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースで広く活動しています。

例えば、ヒプノシスマイク、ケツメイシ、青山テルマ、t-Ace、KOWICHIなど、多くの著名アーティストの作品に携わってきました。その活動は、単なるトラックメイカーの枠を超え、クリエイターとして、多様なアーティストと共に日本の音楽シーンを彩っています。

その活動範囲は多岐に渡り、シングル、アルバム、MIX CDに携わるだけでなく、CM音楽やプロモーションビデオの制作などにも参加。近年も数々のアーティストの作品に携わり、その高い音楽制作スキルとセンスは、常に第一線で評価されています。

これらの活動を通じて、BUZZER BEATSは、日本の音楽シーンに多大な貢献を果たしており、今後ますますの活躍が期待される、注目すべき音楽プロデューサーチームと言えるでしょう。

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